空気清浄機が部屋を透明にする日

最近、自室にいる時間が長いからか、自分のにおいを感じるような気がしてきた。
目に見えない何かが部屋に充満していると考えると気持ち悪かった。とにかく何もない空間にしたくて空気清浄機を買った。cadoのちょっといいやつ。オシャレで黒くて光るデカい筒。すごく満足している。



たぶんにおいに敏感なほうだと思う。良いにおいならいくらでも嗅いでいたいけど、嫌なにおいを察知すると吐いてしまう。
いまだに忘れられない嫌なにおいは、数年前に交際していた人のにおいだ。その人自身のにおいも好きじゃなかったが、一番嫌いなのはその人が暮らす家の空気のにおいだった。端的に言ってくさかった。


外の世界がにおいであふれているのはわかる。草木とか排気ガスとか雨のにおいとかが混じり合っているのは構わない。
映画館の椅子とか車の中とか食べ物屋さんのにおいとかはそういうものなんだと思えるし、自分は外にいるんだという実感もわく。
たまにくさいにおいに当たって、そのにおいに圧倒されたような気持ちになっても、外にいる以上は仕方ない。
でも、だからこそ、家は無臭であるべきだ。何のにおいもしない空間にいて初めて、ようやく自分を解放できるからだ。家をくさいと感じる時点で、自分は家からある種の攻撃を受けているとすら思う。


まあ当時交際していた人の家はわたしの家ではないし、だからその家で解放も何もないんだけれど、家は無臭であるべきという気持ちを一層強めるには充分だった。



まったくもって空気清浄機はえらい。部屋を一瞬で無臭の空間にしてくれる。不快じゃなくなる。何もない空間があると思うとすごくうれしい。
やっとそういうところに来れたんだ。もうわたしは家から出ません。快適なので。

日記(2019/5/28)

医者から診断書をもらって、いよいよ休職する流れになってきている。2年くらい前の自分だったらたぶん悲観して死んでるんだけど、最近はまあうつだし休職も仕方ないかな〜くらいの気持ちになってきた。


昔から棚ぼたでいい学歴とか職歴を得てきたみたいなところがある。たぶんちょっとは頑張ったんだけど、死に物狂いで勉強したとか就活がんばった的な努力とは無縁だった。
でもその一方でぼた餅を意識しすぎたというか、心のどこかで「身の丈にあわないあれこれを手に入れてしまったから、釣り合うくらい頑張らなきゃ死ぬんだ」みたいな気持ちがあった(今もある)。
今からでも頑張ったら強くてすごい人間になれるんじゃないかっていう望みがあった。強くてすごい人間になるなら完璧に仕事をやってのけたほうがすごいし、すごいスピードで出世してめちゃくちゃ財を成して成功者になりたかった。


でもやっぱりそういうのって結構大変なんだよな。すごい人間になるのは大変。というか社会人5年やったくらいで完璧なすごい人間になるのは無理。だからそこまで追い求めなくてもいいのかなとか、ようやくそういう気持ちになりつつある。なんかその生き方しんどかったし、主にお気持ち方面にガタがきてたし。
これからちょっと休むけど、たぶんその間はまだまだ完璧思考の亡霊とたたかうんだけど、いい感じに健やかになりたい。なりたいな〜。


目下の悩みは、社でめちゃくちゃ明るく親しみやすい元気キャラでやってたんだけど(完璧な人間は明るいから)、復帰後にそれを続けるのかどうかということ。素の自分、出していこう!みたいなこと言われるし。でも人前で明るくない自分がどんなのだったかよくわからないんだよな。わかんねー!

夜明け前のコインランドリーはエモい

眠れなくて、眠剤投下しても意味なくて、そのうち「夜明け前のコインランドリーって絶対エモくね?お布団持って外歩くのエモくね?夜明け前のコインランドリーでお布団洗いてえ〜〜!!」ってなったから、人生初のコインランドリーに行くことにした。




これは夜明け前のコインランドリーに向かう人間の写真です。どうせこんな夜明け前に誰に会うわけでもないのだ。素足にスニーカーつっかけても誰にも怒られない。


はっきり言って真昼間にお布団を素のまま抱きかかえて歩いている女がいたら異常だ。でも今は誰もいない街を、お布団を抱えたまま好きなだけ歩いてうろうろできる。最高。控えめに言って最高。
街には誰もいない、短パンで出てきた膝は少し冷たくて、お布団はちょっと重いけどあたたかい。交番を覗くけど誰もいない。だんだん白む空をわたしとお布団だけが見つめている。




初めてコインランドリーにきたけどコインランドリーってなんでこう切ない感じなのかな。でも切なさ感じきる前にスタートボタン押しちゃって、自分の布団が爆速で回転してるの見て笑っちゃった。
あ、今すごい音し始めた。すすぎ、とのこと。このあと乾燥機もかけるんだけど乾燥機ってどんな感じなんだろうなー。わくわくするなー。


全部終わったらたぶん6時くらいになってて、街の人間もそろそろ起きて活動し始めてて、わたしもまあまあお腹が空いてるんだけどお布団持ってるからマクドにも入れなくて、しょんぼり家帰って朝のニュース見ながらパン食べて、ふかふかのお布団に満足して寝ちゃうんだろうな。
昼夜逆転生活自体は何にも改善されてないんだけど、ふかふかのお布団にくるまって寝るのはめっちゃ楽しみ。

眠れへんのや

GW明けから深刻な不眠に悩まされている。
今日も2時間以上暗い部屋でじっと目を瞑っていたけど結局眠れなかった。4・7・8呼吸法だって試したし数字をひたすら数えたりもした。でもぜんぜん眠れない。
しまいにはドーナツってどうやって揚げるんだろう…という雑念に取り憑かれる始末。なので揚げました。


小麦粉使おうかと思ったんだけどレシピググるの面倒だから、ホットケーキミックスと卵と溶かしバターと練乳をボウルに放り込んで適当にこねる。
ドーナツ型とか持ってないしサクサクいきたいのでひたすら丸めて成型し、ポイポイ煮えたぎった油に投下していく。



できました。うまい!!
最初何個くらいあったのかわかんないけど、揚げたてがうまくてひたすら食べてたら残り6個になってしまった。悲しいね。


深夜にドーナツを黙々と揚げるアラサー鬱病不眠女。親が知ったら泣くだろうな。
でも医者が「最悪夜眠れなくても、寝てない時間にきちんと何らかの活動ができてるならそれでいいよ」って言ってたからそれでいいことにしておこう。以上、今日の活動情報でした。

日記(2019/5/16)

生活がおしまいになっている。もう3週間以上も会社に行っていない。
きっかけは大したことではなくて、上司とちょっとした意見の食い違いがあったとかそれくらいの話なんだけど、何故かどうしても会社に行けなくなった。
そんな中でGWがやってきて海外旅行に行ったものの、当然心から楽しめるわけがない。帰ってきたら時差ボケのせいか昼夜逆転してしまい、夜は眠れないし日中は寝ている、家事もできない、ごはんも食べられない…みたいな感じになってしまった。
今はきちんと夜に眠って日中に起きられるように生活を立て直そうとしているところ。人生初のガチ睡眠導入剤も処方された。それ飲んでもなぜか2時間くらいで覚醒してしまうんだけど…とてもつらい。

これから生活を立て直すための目標

・きちんと夜6時間は眠る
・朝カーテンを開ける
・昼間に寝ない、まずベッドに横たわるのをやめる、せめて椅子に座る
・自炊をして1日2食は食べる
・お皿をなるべくすぐ洗う
日課をちゃんとやる(毎日飲んでたサプリとか薬を飲むのを勝手にやめない、体重をはかる、筋トレをする)
・人からのラインを無視しない
・できれば日が出てるうちに外に出る



特に上から3つめはきちんと実践したいなと思っている。職場に戻ったときに寝転がっているわけにはいかないし。
あと一番下も。美術館の展示とか映画とか見たいのはたくさんある(はず)だし、しんどくない程度に外出して楽しいことをやりたい。ピカチュウ見たい。

ババアのこと

わたしは買いました:



特に理由はないけどほしくなってアンティークのオメガを買った。1960年代に作られたらしい手巻き式時計。直径18mmの小さいケースがきらきらしてて、上品で可愛くてすごく気に入っている。
こんなにきれいなのに、1960年ごろからこの時計はきっかり動いてるというのがすごい。わたしの倍以上も生きている。すごいのでババアと名付けた。ババア、これからよろしくな。

ほぼ日の「カレーの恩返しカレー」を食べた

わたしは買いました:



ほぼ日で人気のスパイスミックス「カレーの恩返し」がレトルトになった!みたいな宣伝を見てすごい楽しみにしてた。いそいそと生活の楽しみ展に行って先行発売分を買ってきて、即帰宅して食べた。
温め方が特徴的で、フライパンに中身を全部出して炒めながら温めるのがオススメとのこと。



盛り付けるとこんな感じ。割とスパイス感が残ってて、水分多めなしゃぶしゃぶ系カレー。追いがけできるスパイス(というか「持ち歩き用カレーの恩返し」)も一袋入ってて、それをかけるとスパイス感がさらに引き立つ感じがある。
まあたしかにレトルトっぽさがなくておいしい!…んだけど、でもじゃあレトルトじゃないカレーとして戦えるかと言われるとそこまでは到達してない味かなあ。まあまあおいしいカレーという感じでした。ごちそうさまでした。