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読んだ本の話(2016/2/6〜2/7)

文章を書くのが上手くなりたい。のでそういう本を探している。


▼新しい文章力の教室  苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング / 唐木元
職業柄、報告書やらお客様へのお詫び文やら社内資料やら契約書やらとにかく色んな文書をわっせわっせと書かなければならない。
私は文章を書くことが好きなのでいつもさっさと書いてしまうが、先般入社した新入社員ボーイは物書きが得意ではないらしい。そうなるともう先輩ぶって何らかのアドバイスをしたい場面なのだが、残念ながら私もそのナンラカを全く言語化できなかったのだった。
というわけで自分が普段気をつけていることを再確認しようと思い本書を読むと、やっぱりナタリー!といった感じの「とにかく読みやすくしたった」例が続く。
私はどちらかというと例えば「三点リーダは一回につきふたつ使う」とかそういうルールを確認したかったのだが、本書は心構え的な記述のほうが多い。とはいえ役に立たないかというと決してそういうわけではなく、むしろ物書きなんて大嫌いだという人間にはかなりオススメじゃないかと思える一冊だった。ぜひ読んでほしい。


▼だいたい四国八十八ヶ所 / 富田珠己
先日友人と高野山で修行をしたところ、それが意外と楽しかった。高野山が楽しいのであればお遍路さんも楽しいのではないだろうかと思って読んだが、しかしこれがめちゃくちゃしんどそうなのである。山登りは嫌だ。あとよくよく考えたらそこまで寺にも宗教にも興味がなかった。


▼スープのさめない距離  辞書に載らない言い回し56 / 道浦俊彦

スープのさめない距離―辞書に載らない言い回し56

スープのさめない距離―辞書に載らない言い回し56

「飲んだら乗るな」や「狭いながらも楽しい我が家」など、よく使われる日本語表現の語源はどこから来たのかを調べた本。雑学本の様相を呈している感はあるが、雑学こそが面白い。