読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

映画『君の名は。』を見た話(ネタバレなし)

今年度上半期で一番楽しみにしていた映画が公開されたので見に行った。

 

 

もともと新海誠はちゃんと毎作目を通す程度には好きだし、今年に入ってからは映画館でもかなり予告編が流れていたので期待していた。

予告編ではRADWIMPSが歌うポップな主題歌が前面に押し出されてて、「あっこれ絶対キラキラな青春恋愛モノだ」と思っていたので、全然予習もしていなかった。映像美と青少年の初恋と切ない別れでも楽しんじゃうよくらいの気持ち。

そしたらもちろん絵は綺麗なんだけど意外と話は重たいし、中盤からはごちゃごちゃしたシリアスな展開になってきて、ポカーンとしつつ最後はボロ泣きした。同行者も泣いてたからウケた。

いい映画だと思うしもう一回見に行く。

 

ていうか予告編1と公式サイトのイントロダクションくらいしか読んでなかったんだけど、他の予告編を見たら意外と甘酸っぱいだけじゃないのは示唆されてたのね…完全に予告編に騙された気持ちでいっぱい。いい意味で。

 

 

ところで気になる点があるとすれば要所要所でRADWIMPSが色んな曲を突っ込んでくることで、RADの歌詞がピュアピュアハートな感じがするからちょっと笑ってしまう。主題歌が『前前前世』だってことしか知らなくて、他にも曲を提供してると知らなかったからなんだけど。

でも他の曲はともかく『前前前世』は結構疾走感溢れる感じでカッコよくて(BUMP崩れという意見は分かるが)、特に映画前半の王道青春ストーリーとマッチしてて良かった。

主人公2人の入れ替わりとか色んな問題とか、大人なら他にも解決方法はあるのかもしれないが、たかが高校生みたいな少年少女にはもう走ることしかできないわけで。事態を打開しようと思った彼らが走るのは当然で、そういう仕掛けとうまくハマっていたと思う。

個人的には主題歌なんだからエンドロールでも聴きたかったなとは思ったけど、そうしたらクドいかな。でもRAD自体はそんな好きではないし、そう何曲も聴けなくてもいいかな……

 

なお『前前前世』のPVでは野田洋次郎きゅんがわけのわからんおかしな帽子を被っており、その帽子だけで映画の余韻も何もなくなって笑えるので良いですね。

 

映画の考察はあと何回か見に行ったらやる。