3年ぶりの台湾旅行(1)


コロナウイルスの流行以後、個人での海外渡航の難易度が跳ね上がり、気軽に旅行ができなくなって早3年。ところが昨年10月、台湾当局から観光目的でのノービザ入国解禁とのうれしい知らせが舞い込んできた。
「でも急には行けないよな、現地で陽性になって帰ってこれなくなったらどうする?職場でどれだけ白い目で見られるんだろう?2023年まで見送っても遅くはないかも……」などと一抹の不安を覚えつつも、うだうだ悩んでても仕方がない、とにかく飛行機のチケットを購入。出たばかりのボーナスをはたいて、2022年末、久々の台湾へ!





空港に来るのは本当に久しぶりで思わずきょろきょろしてしまう。でも旅の実感がまだ湧いてこないのか、楽しみを通り越してなぜか気持ちが凪いでいて、いたってフラットな気持ちで入国した。
それにしても桃園空港の天井、なんて懐かしいんだろう!




今回はいろんな都市をうろうろするのではなく台北に絞ってのんびりすることに。
空港から1時間もMRTに揺られ(喉が渇いて死にそうだった)、ようやく台北駅に到着。すぐさま外に飛び出すと花!鮮やかだな〜。
でも台湾の冬は雨が多くて、せっかくの機会なのに街ぶらするにはいまいちな天気。臆せず歩くけど。





台北駅を出てすぐに魯肉飯と胡椒餅をハシゴ。ここでようやく台湾に来たんだなという感覚がじんわり身体に広がった。






ホテルに荷物を起き、しばしベッドに寝そべってのんびりしていると日も暮れたので夜市へ繰り出す。賑わっているけど日本人はほとんど見かけない。






ローカルな夜市なはずだけど、おいしさのあまりビブグルマンにまで選ばれた屋台を見かけて行列に並び、揚げたてのタロイモボールを頬張る。
タロイモ、ほんのり甘くて素朴な味がして大好き。日本でも台湾料理はたくさん食べられるようになってきたけど、タロイモは日本ではなぜか流行っていなくて、だからこればかりは台湾で食べるしかない。来れてよかったな……。
そこに現地の友人からのLINE、「その近くの豆花屋さんもおいしいよ」とのメッセージにつられ、立て続けに豆花もいただく。とにかく食べ続けた1日目の夜。

2022年が終わる

2022年が終わる。毎年「特に何もなかった1年だったな」と言っている気がするが、何もないこともなかったはずなので、今年の自分を振り返り。


1月。東京から名古屋に転勤して約1年が経過したころ。仕事は順調。そんな折に2021年に受験した行政書士試験の結果が発表される。結果は無事合格、一発合格できた嬉しさと安堵感でその日は何も仕事が手につかなかった。
企業法務で長く働いていると、どうしても手癖で仕事をしてしまったり、業務上使う法律でもよく見る分野しか記憶していなかったり……みたいなことが往々にしてある。数ヶ月間の試験勉強は、ふだんの自分のウィークポイントとか苦手な法分野を見つめ直す良い機会にもなった。


さあ次は司法書士試験だ!と心に決める……が、2月になると上層部の突然の来訪、「拠点集約のために名古屋事務所は廃止します、春からは大阪本社で働いてください」との電撃ニュース。その日の心拍数はものすごい高値を記録していたし、頭もずっとクラクラしていた。
そこからは仕事を終わらせるのと引越しの準備で精いっぱい。試験勉強する気も雲散霧消し、すっかり落ち着いた今になってもまったく勉強せずにダラダラ過ごしている。


結局名古屋で暮らしたのはたったの1年半程度で、まあ正直にいうとそこまでの思い入れとか感慨みたいなものが生まれたわけではない。
でも名古屋飯はそこそこ好きだし、ちょっとした小旅行や遠征先に名古屋を選ぶことも増えたし、通ってた美容院にもいまだに顔を出す。ちょうどよい距離感の街が増えたことはおもしろいなと思う。



最後に見た名古屋のテレビ塔



そんなこんなで春からは大阪にお引越し。ようやく戻ってこれた地元。家族も友達も暮らしているし、一番の友人も偶然同じタイミングで大阪に異動してきていたこともあって喜びもひとしお。
このタイミングで単身用マンションを買っちゃうか!?と色々物色するが、過去のメンタル不調が災いしどうにも住宅ローンが通らなさそうな雰囲気が……時間もないので仕方なく賃貸へ。とはいえ立地、設備などについてはほぼ満足。フルリモートなので基本的に家にこもっているが、こもりがいのある良い部屋を選べたと思う。



好きなものをめちゃくちゃぶら下げている。



引越してからも仕事内容は変わらないものの面倒を見る後輩が増えた結果、上半期はずっと激務。チームメンバーの休職などでピンチを幾度も迎えつつも、ギリギリで何とか踏みとどまっていた印象。遅くに退勤してはベッドに倒れ込み天井を眺めるみたいな日々が続いていた。
9月ごろにメンタルの調子がまた悪くなっている気配を察知してからは、自分なりにさっさと仕事を上がるようにしたり、漢方内科に通ってみたりと労わることを意識づけるようにはしているけど……仕事量が絶対的に減っているわけでもないし、こればかりはまだどう向き合っていけばよいのかまだわかっていない。
好きな仕事だし続けたいとは思っているけれど、健康とトレードオフになっている現状については来年は何とか打破したい。



仕事はずっとつらいけど、プライベートでは色んな趣味にチャレンジできた一年ではあった。
同僚とモルックに興じたり登山をしたり、写真を撮ったり喫茶店のマッチ箱を集めたり。
漫才を見に劇場にもたくさん行ったし、芸人ラジオにせっせと大喜利メールを送ってちょこちょこ採用されたり……
秋からは仕事に全振りするのをやめて一人旅にもたくさん行った。JR西日本の「サイコロきっぷ」は旅行の楽しさを思い出させてくれるいい商品だったな。年末には3年ぶりの台湾旅行にも行けたし(またあらためてブログを書くつもり)、ようやくコロナ前の生活を取り戻しつつある感覚がある。
自分のことを「大した趣味もないやつ」とずっと思っていたけど、けっこう色々やってたんだなと再認識した一年だった。



帰阪した者の醍醐味、甲子園での現地観戦。



漫才ライブのためにじゃんじゃん上京した。



今年泊まった中で最も不思議だった宿、富田屋。



それから、忘れてはいけないのが書籍『大阪の生活史』プロジェクトへの参加について。
老若男女・有名無名を問わず公募で選ばれたインタビュアー150名が、それぞれ大阪に縁のある知人から聞き取りを行って150通りの人生史を集めれば、大阪の輪郭が浮かび上がるのでは?という筑摩書房立命館大・岸政彦先生のチャレンジングな試み!
前作『東京の生活史』がかなり面白く、続刊が出るならぜひ参加したいなと思っていたところ、今年9月にインタビュアーの選考が開始。
はたしてわたしは誰に話を聞きたいのか、故郷に対してどんな気持ちを抱いているのか、そもそも大阪って何なのか……そういうことをぐるぐると考え、仕事終わりにコメダ珈琲にこもってエントリーシートを書き直す日々。4倍近い倍率を通過してインタビュアーに選ばれた時は本当に嬉しくて、家でひとり声を出して喜んでしまった。
来年はいよいよ取材をして原稿を作り込んでいくことになる。面白い大阪の話を聞けるといいな。




昨日は幼馴染と年内最後のデイキャンプ。ひたすら焚き火をして温泉にも浸かってよい遊び納めになった。
来年も楽しく健やかに暮らせる年でありますように。

日記(2022/12/22)

今年もM-1グランプリが終わってしまった。わたしの1年は漫才賞レースとともにあると言っても過言ではない。
毎年だいたい秋ごろからキングオブコントM-1の予選だと騒ぎ始め、師走に差し掛かるといよいよ期待と緊張が高まってきて、そして1年で1番わくわくする日、M-1グランプリの決勝がやってくる。
当日はもう午前には家事と身支度をすませ、昼過ぎから敗者復活戦、夜の決勝では笑ったり泣いたりと大騒ぎし、大会終了後は諸々の配信やラジオや特集番組に流れ、気づいたら年が明けている。


もともと生まれが関西なので漫才文化には親しんできたが、ここ数年は特にどハマりしている自覚がある。
といっても好んでいるのは東京芸人の漫才で、上京するまではコテコテの吉本のお笑いばかりを見ていたが、4年間の東京生活を経てすっかり非吉本の地下芸人ばかり見るようになってしまった。


ここ数年はずっと真空ジェシカを応援していたので、同コンビが2年連続で決勝に進出したのが本当に嬉しくて、12月はずっとうきうきしていた。
決勝のネタ自体は今年劇場で何度も見たネタだったけど、かなり洗練されてボケ数も増えてて新鮮な気持ちで笑えるのがすごい。
くじの出順に恵まれず結果は5位だったけど…とはいえ去年よりも着実によい成績を残しているし、大会後の諸々の番組のコメントでもやり切った感を感じたりして、ああこれは来年もぜったい応援してしまうな、やっぱり好きなコンビだなと思う。
さっそく来年1月の来阪公演のチケットも確保。来年の賞レースに向けてどんなネタを磨いていくんだろう?これからもラジオを聴いたり劇場に行ったり忙しくなる。


ところでM-1が終わるとそれにちなんだツアーなんかもあったりして、だいたい翌年3月くらいまではM-1フィーバーが続くように思う。
ようやく熱が落ち着いてきたかなというころに今度はピン芸の祭典・R-1グランプリが開催され、またこの熱で5月くらいまで生きていける。
以降は夏のABCお笑いグランプリまで特に何もないので、初夏は暇なシーズンというイメージだったんだけど、今朝「芸歴16年目以上、M-1卒業後の中堅芸人を対象とした新たな賞レース創設!!」とかいう衝撃のリリースを発見。漫才好きの間でも朝からその話題で持ちきり。
同賞レースの決勝が5月ということなので、本当に休む暇がなさそう。毎日趣味という感じで来年上半期は楽しく過ごせそうでよかったですね。

日記(2022/11/24)

生活のあれこれがままならなくて、ここ最近ずっとオロオロもたもたしている。
仕事がうまく進まずキャパオーバーで目が回る、大切なものを失くす、家事をやる気力がなくて部屋がどんどん荒れていく、大それた旅を計画するがイリーガルな要素が含まれていた、やりたい趣味が会社の規定と抵触しそう、人からたくさん連絡が来るがもはや誰にも何も返せない……
好きなこと嫌いなこと、趣味や暇つぶしや自己啓発、どの方向に顔を向けてもなぜか苦しみしかなくて、もはや寝るくらいしかできなかった。いつの間にか嵐を抜けていたみたいで、ここ数日はなんとか人間らしい生活を送れているけれど、またいつ爆発するかはわからない。今が息継ぎのしどころなのかもしれないな。


そういえば、筑摩書房から来年発売される書籍『大阪の生活史』。書き手の公募にエントリーしていたら喜ばしいことに選考を通過できた。前作『東京の生活史』はおもしろくて大好きな本だし、まさかその続編にかかわることができるなんて夢みたいな話だ。
わたしにとって大阪はずっと暮らしてきた故郷で、人生について話を聞いてみたい人もたくさんいて、本当にいい機会をいただけたなあと思う。昨日参加した研修会では岸先生の話を聞いていろんなことを考えた。記憶が鮮明なうちにあらためて文字に残しておきたいな。

アルカラ 20周年記念2マンツアー「産声」

8月19日、心斎橋BIG CATにて、4年ぶりにアルカラを見て号泣。


わたしにとってアルカラは人生で一番好きだったバンドで、もうファン歴はかれこれ12年を超える。
学生時代は少ないバイト代を注ぎ込み、社会人になったら遠征してツアーを巡り、フェスでは最前列を取ろうと苦心し、CDも全部タワレコで予約して買っていた。
リリースされるアルバムはすべてエグい仕上がりだったし、ライブに行けばフロントマン・稲村の圧倒的な歌唱力、それに引けを取らない他のメンバーのアグレッシブなパフォーマンス。CD音源以上と思えるほどのライブはいつも超満員で、どんどん会場のキャパも大きくなっていった。
エクスペディアのCMや国民的アニメの主題歌を歌うことになった日にはもう完全に売れた…と確信した。


ところが2017年、ギタリストが突然の失踪・事実上の脱退。はっきり言ってショックだった。だってこんなに順当に売れてきてて、いつもどの媒体でもメンバー同士仲のよさそうな雰囲気を出していたのに、失踪だなんてその対極じゃないか。
祈るような気持ちで向かったその後のライブではサポートメンバーが入って演奏していたけど、やっぱり違うという気持ちが拭えないし、「俺ら前向いてやっていくから!」的な稲村のMCもなんだか上滑りしているような気がして、というかなんでそんなに平気そうなんだよ!とか思ったりして…どうしても受け入れられなくてだんだんアルカラ自体を聞かなくなってしまった。


そんなわけで2018年以降のアルカラには全然触れていなくて、2019年にリリースされたアルバム「NEW NEW NEW」もこわくて聞く気になれなかった。
さらには世間の邦ロックブームは終わりつつあって、わたしが聞くのもチルなシティポップばかりになった。
でもこの前たまたま新曲「Dance Inspire」を耳にして、涙が出るくらいの衝撃を受けた。



数秒聞いただけでアルカラだとすぐにわかる名刺代わりのイントロとAメロ、そこから流れるように移り変わるドラマチックなサビ。
メンバーの脱退、邦ロックブームの終焉、さらにはコロナ禍で思うようなライブもできなかっただろうアルカラが、それでもまだアルカラらしさを失わずにそこにいる。
かつて好きだったバンドがどんどん世間の風向きに迎合してEDMとかを取り入れていく様子もたくさん見てきた。そんな中でそのままのアルカラを貫いていたことが本当に嬉しくて泣いた。


わたしの中でアルカラ熱が高まりつつあるタイミングで開催された20周年記念ツアー。
ふらっと見にいくには少々高いチケット代、それに最近の曲はわからないし楽しめるのかやや不安、でもあれだけ好きだったバンドの20周年は見ないとやっぱり後悔するかもしれない。いろんな気持ちを胸に抱えながら当日会場に向かった。
仕事の関係で少し遅刻していったもののスルスルと観客の間を抜けて前方に行ける余裕があって、お世辞にも超満員とは言えないことが少し切ない。あとなんかファンの年齢層も高くなった気がするけど、そりゃあわたしも12歳老けたんだしな…と思う。


対バン相手の9mmのパフォーマンスが終わってアルカラがステージに立つ。3曲目、大好きな曲「やるかやるかやるかだ」のイントロを聞いた瞬間に涙が溢れて止まらなくなった。
高音サビを平気で歌い上げる稲村の歌唱力は40歳を超えてもなお健在だし、ベース・下上の異常に攻撃的な演奏スタイルもまったく変わっていない(そういえばライブでの楽しみは下上さんがベースを振り回して咆える様子を見ることだったのを思い出した)。ドラムの疋田さんもあの頃と同じように楽しそうに叩いてコーラスしている…。
大好きな数々の過去曲、わたしが知らない最近の曲にもアルカラらしさを感じて泣きながら拳を振りまくった。「アブノーマルが足りない」や「やいやいゆいな」、本当に久しぶりに聞いたなあ。どれだけ久々に聞いてもイントロだけで何が来るかすぐに思い出せるし、稲村がどういうテンポで歌い上げるか、どのタイミングでどう拳を振り上げるのかをすべて覚えている。アルカラのことを好きだった記憶が消えていなかったのが嬉しかった。
あとMCやアンコール時の衣装のセンスもまったく変わってなくて笑ってしまった。


ライブが終わるころには顔はぐしゃぐしゃだし、完全に魂が抜けて虚脱したまま家に帰り、そこからずっとぼーっとしている。2日経った今もまだずっと余韻が残っていて、久々にTシャツを買ったし、会った人間にもアルカラのライブがよかったと珍しい熱量で語り、秋に開催される渋谷野音ワンマンのチケット抽選にも勢いで応募した。
あと触れてこなかったアルバムもドキドキしながら聞いてみて、あーどれもいい曲…と今更ながらファンになっている。
4年ぶりのアルカラ、完全に気持ちを再び持っていかれた感覚がある…。一時期は離れてしまったけどまた好きになったし、これからもまた応援したい。まずは野音のチケットを当てるところから!

2022/8/10〜12 長野

お盆休みを利用して友人と八ヶ岳登山へ。




今回登ったのは八ヶ岳の中でもビギナーに優しい縞枯山。本当ならそのままお隣の茶臼山にもアタックするつもりだったけど、往路で渋滞に捕まり登山開始時刻が遅れたことや、ぬかるみが多く滑りまくって体力を消耗したこともあって早々に諦めた。次回までにはちゃんと体力を作っておかないとな。




山頂の展望台は巨大な岩の群れ。ゼルダのオープニングか何かのようないい眺めだった。わたしは高所が苦手なので終始ヒヤヒヤしていたけど。
友人と岩場に座って、持ってきたパンやサラミを食べたりのんびりしたりする時間は何物にも代えがたい幸福。
心地のよい風がずっと吹いていて、人がいなくて静かで、耳をすますと遠くに鳥の声と木々のざわめきが聞こえて、ああ今ここで人生を終えてもいいと一瞬思った。





下山後は山梨名物のほうとうを食べたり(長野だけど)、長野の老舗店・ハルピンラーメンに立ち寄ったり。
ローカルスーパーや地元のJAで野菜や果物を眺めて、近所のおばあちゃんにおすすめしてもらったものを買い込んだら荷物が重くて指がちぎれそうになった。


何より、気のおけない友人とだらだらするのはやはり良い。
ホテルで酒を飲みながらブリティッシュ・ベイクオフを見てやいやい言って、大浴場で3回も湯船に浸かってゴロゴロしてうまいものを食べて、人間の欲求のすべてが満たされた感覚。天気にも恵まれたし、すばらしい旅だった。
とはいえコロナ禍の複数人での旅行や登山って、まだまだかなり気を遣う。旅先で熱を出したら各所に迷惑がかかるなとか、できる限りマスクをしておいたほうがいいのかなとか。
巷では感染拡大中だと言われているし、実家でも家族がコロナで全滅しているタイミングだったのもあって、こんなときに出かけていいのかなとずっと胸のどこかで引っかかっていた。はやく何の気兼ねも罪悪感もなく旅行に行ける日々が訪れてほしいけど、まだしばらくは無理なんだろうな。





茶店のマッチ箱集めも継続中。これは別途ブログに書きたい。

日記(2022/8/6)

油断するとすぐに日記を書かなくなってしまう。
GW明けから業務量が増える一方で、毎日毎日早朝から22時まで仕事をするようになって(22時以降は深夜残業にあたるので働くなとのお達しがあった)、在宅勤務で代わり映えのしない壁と机を眺め続け、ついに疲弊しきって今ベッドから起き上がれなくなっている。本当なら今日は京都にでもぶらっと遊びに行きたかったんだけど。もったいない土曜日の過ごし方。


自炊をやる暇がまたもやなくなってしまったから、平日はもっぱら西友レトルトカレーばかり食べている。西友のカレーはいろんな種類があって素晴らしい。
あとは少しでもメンタルに効いてくれという気持ちで養命酒をちびちび飲んでいる……けどこちらは特段何かに効いている感覚はない。
7月下旬にメンタルが小さめにブレイクダウンして早退してしまい、そこから上司が「頼むから病院に行ってくれ」とわたしに言うようになったけど、できれば行きたくなくて養命酒。しかし効かない養命酒。病院行って抗うつ剤とかをもう一度飲む生活には戻りたくないんだよな……でもそろそろちょっと漢方クリニックなどを探してみようと思ってる。
東洋医学に縋りたくなる謎の気持ち、定期的に訪れるけど何なんだろう。


楽しいことがないわけではなくて、「ドロッセルマイヤーさんのさんぽ神」というお出かけ用ボードゲームを手に入れたから、週末にはくじを引く気持ちで行き先を決めて出かけてみたり、ちょっとずつ喫茶店を巡ってマッチ箱を集めたりはしている。
でも本当に……本当にしばらく休みたいなあ。せめて3連休、いや4連休、というか1週間くらい休みがあればなあ。というか定時で上がれたらなあ。
司法書士試験の勉強も全くできてないし、自分を取り戻すための時間が全く足りてない感覚がある。早くきてくれ盆休み。