夜明け前のコインランドリーはエモい

眠れなくて、眠剤投下しても意味なくて、そのうち「夜明け前のコインランドリーって絶対エモくね?お布団持って外歩くのエモくね?夜明け前のコインランドリーでお布団洗いてえ〜〜!!」ってなったから、人生初のコインランドリーに行くことにした。




これは夜明け前のコインランドリーに向かう人間の写真です。どうせこんな夜明け前に誰に会うわけでもないのだ。素足にスニーカーつっかけても誰にも怒られない。


はっきり言って真昼間にお布団を素のまま抱きかかえて歩いている女がいたら異常だ。でも今は誰もいない街を、お布団を抱えたまま好きなだけ歩いてうろうろできる。最高。控えめに言って最高。
街には誰もいない、短パンで出てきた膝は少し冷たくて、お布団はちょっと重いけどあたたかい。交番を覗くけど誰もいない。だんだん白む空をわたしとお布団だけが見つめている。




初めてコインランドリーにきたけどコインランドリーってなんでこう切ない感じなのかな。でも切なさ感じきる前にスタートボタン押しちゃって、自分の布団が爆速で回転してるの見て笑っちゃった。
あ、今すごい音し始めた。すすぎ、とのこと。このあと乾燥機もかけるんだけど乾燥機ってどんな感じなんだろうなー。わくわくするなー。


全部終わったらたぶん6時くらいになってて、街の人間もそろそろ起きて活動し始めてて、わたしもまあまあお腹が空いてるんだけどお布団持ってるからマクドにも入れなくて、しょんぼり家帰って朝のニュース見ながらパン食べて、ふかふかのお布団に満足して寝ちゃうんだろうな。
昼夜逆転生活自体は何にも改善されてないんだけど、ふかふかのお布団にくるまって寝るのはめっちゃ楽しみ。